しばらく仕事以上に掛かりっきりになっていたイベントが終了した、その撤収の日。
早めに終わったので一路鎌倉へ。
和田塚から歩いて、ブラブラ。無くしてしまった(と思う)飛騨刺子の紗綾の扇子の代わりを探すが目ぼしいものがない。
体はとても疲れていたので、うとうとしながらの鎌倉行。。
そしてボーネルンドという玩具店でスーパーマグという玩具を購入。

ゆっくりするつもりだったのをやめ、早速帰って遊ぶことにした。
スーパーマグは、強力な希土類磁石の入った棒と、金属球のセット。
あった中では一番大きいJPY14,000-のセットにしたので、
フタを開けると、たくさんの部材。エッジとノードが入っている。

この玩具では、全ての結合が滑節になるので、何処までもトラス構造の世界になる。
一通り、正多面体を作って(トラスの正6面体と正12面体は弱いので、デルタ構造で補強する)にんまり。
本日の成果としては、こんなものを作りました。

5角錐で作った重角錐を磁力で吊り下げて、コマのように回す台。クレーン部分から微妙に力を受けているようなので少し不満。
クレーンの土台部分は、作ったあとで、ああ、これ自分で良くやるパターンだなと思った形。名前、あるのかな。
多面体の回転対称軸の内、頂点を通るものだけチェックできる。
回転対称軸のペアから作られる鏡像対象面、それと外接球の交点にできる大円(グレートサークル)が有用なジオデシックライン。忘れやすい。
鎌倉で多面体といえば、フラー展に行ったのを思い出した。思えば、紗綾(タイリングだ)の扇子の代わりを探していた時点で、充填の世界、鎌倉ジオメトリーに突入していたのかも。
それにしても、フラー展の後で手を動かした勉強は、どんぴか(有明で展示中らしい)、没になった卵のパッケージに繋がったなあ、と思う。(有明には他にも物が行っているけれど、会期中には行けない模様)
久しぶりに脳がそういうモードになっているらしく、歩きながら床のペンローズパターンやら市松模様やらのタイリングがすごく主張してくるのを感じる。
見上げた街灯は切頭6面体。
自分で書いた文を読む限り、まだ少し疲れているみたいだ。
リンク:
シザーステクニックでテトラスターの西原明さん
構造力学
スーパーマグのファンクラブらしい
読みたい磁石本(ちなみに、賞を取ったときの審査員のひとりが養老さんで、そのときのコメントがすごかった)
定義からして、地球の北極自体はS極だということ
部材の数について:
5種類の正多面体の稜(平面図形でいう辺のこと)の数を合計すると、90。僕の買ったセットでは、長い棒が72本、短い棒が108本、鉄球が64本。足りない、と思う人は、いくつ買ってもそうと思うはず。ブロックと同じだ。
ボーネルンドでの会話:
「大人の子供も良く来ますか?」
「けっこういらっしゃいますよ。」